合格体験記 | 東進ハイスクール 立川駅北口校 大学受験の予備校・塾｜東京都 - Part 4

高校二年の冬頃、親と大学受験について話す中で入学の必要性を感じ始めたため、僕は東進ハイスクール立川駅北口校に通うことにしました。

とはいえ高校生活でゲームにのめりこみ、まともに勉強をせず定期テストで赤点ばかり取っていた僕は東進に入ったからといい勉強に熱が出るわけではなく高校三年の夏休みが終わるまではゲームを平気でやり続けてしまっていました。今思えば夏休みはちゃんと基礎固めをすべきだったと思います。

そんな僕も十月ごろになるとさすがに危機感を感じ始め、東進や学校の自習室で勉強をし始め、模試などで勉強しただけの成績の伸びを実感することができました。秋冬にかけて徐々にスタートでついていた遅れを取り戻し、十二月にあった東進の最後の共通テスト本番レベル模試では最終目標点には達しないもののかなりの自信をつけることができました。

共通テスト一週間前も演習を重ね、迎えた本番は大したアクシデントもなく無事目標点に乗るまでに至りました。ここまで書いた共通テスト演習の過程で僕が一番重宝したのは過去問演習講座大学入学共通テスト対策です。東進の過去問演習講座は入力後すぐに採点を出し、解説を表示してくれるため、復習へとスムーズに移行することができました。

最後にはなりますがこれから受験を迎える皆さんが志望校に合格することを心より願っております。

成績の伸びを自分はなかなか感じられずに勉強していました。でも、大変な時には隣にいてくれる友達がいて、その存在が自分にはとても強い仲間でした。これから受験を迎える皆さんには周りの仲間を大切にしてもらいたいです。

自分からのおすすめは、共通テスト直前に過去の自分の模試結果と最後の模試の点数を比べることです。きっと何百点も上がっているはずです。それを自信に当日頑張ってください。勉強をしているときは辛いかもしれないけど、そのあとには楽しい未来が待ってます。受験が全てというわけでもありません。まずは全力で当たってみてください。その頑張りはいつかの自分に返ってきます。

これからの目標として、大学は自分のやりたい学問を学ぶ場所であると思うので、将来に役立つ深く専門的な学びを徹底したいと考えています。自分の今の将来夢は、警察官になることです。しかし、警察官になるために必要な大学で取得すべき資格は特にありません。そのため、大学では教員になるための勉強もしたいと思っています。そうすることで将来は教員免許を所有しながらも警察官として働きたいです。

僕は東進のおかげで受験を乗り越えることができました。高校2年生の3月に入学した僕は、将来の夢も志望校も曖昧できちんと決まっていませんでした。しかし入学の時に志作文を書いたことが志望校の決定や将来設計に活き、本格的に受験勉強を始めることができました。

僕は最後の模試までなかなか成績が伸びず、志望校はずっとE判定でしたが、担任の先生や担任助手の方は解けた部分や前回からの成長を指摘してくれて、そのたびに前を向くことができました。そのおかげで共通テストは模試よりも良い点数を取ることができ、共通テスト利用で併願校を抑えることができました。大学では勉強、サークル活動、アルバイトをバランスよくしながら、将来的には自分の強みを生かせるような職業に就きたいと思っています。

これから受験を控えている人に伝えたいことがいくつかあります。まず、きちんと講座を早い段階で終わらせることが大切です。東進には良い講座がいくつもありますが、中でも数学の受験数学（応用）と物理のスタンダード物理はオススメです。受験数学は入試において頻出の単元や問題を扱っている講座なので、しっかり理解して身に着けると力が付きます。スタンダード物理は最初の物理の定性的な理解がしやすいため、応用問題に当たった時に支えてくれる基礎が身に付きます。

また、志望校別単元ジャンル演習講座も役に立ちました。志望校の傾向をつかめるだけでなく、単元ごとに自分の志望校のレベルの問題をピックアップして解くことができるのはとても便利です。

次に模試についてです。東進の記述模試はレベルが分かれているため自分のレベルにあった適切な問題で正しく自分の成績や弱点を知ることができます。また問題の質がとてもよく、実際僕が受けた入試で模試と同じ問題が出題されたことが何度かあり驚きました。

最後に少し変わりますが学校での部活動についてです。何かに全力で打ち込んだ経験がある人は受験において有利だというのは受験を終えた今しみじみと感じます。思うように成績が伸びなかったり勉強が嫌になった時にそういった経験は大いに役立ちます。僕は東進で経験したいろいろな事を教訓に、大学生活や社会で働いていく中でいままで支えてくれた両親に親孝行できるよう精一杯努力して行きたいと思っています。