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2016年 7月 21日 過去問演習のやり方③
こんにちは!
担任助手4年の高橋和希です。
今年はほんとに暑いですね!!
まだ梅雨が明けきっていないのに大変です(笑)
昨晩は寝苦しくて何度も起きてしましました(><)
体調を崩しやすい時期ですので皆さんも気をつけてくださいね!!
本日は、
過去問演習のやり方③
です!!
皆さんは、過去問演習をする理由を考えたことはありますか?
私はその理由を
①問題の形式に慣れる
②自身の実力を把握する
③学力を向上させる
という3点であると考えています。
この3点をクリアすることで、試験本番に
第一志望合格点をとる
事を目指すのだと考えています!
私はこの3つの中で、特に③の
学力を向上させる
事を意識して過去問演習に取り組みました。
過去問演習には莫大な時間がかかります。
東進ハイスクールでは、高3生に対し
センター試験の過去問を10年分×3周
実施するようにお伝えしています。
つまり、英語1科目を1周するだけで
80分×10回=800分
もかかってしまいます。
しかし、過去問演習をしている間は
全く学力は伸びていない!
と私は考えています。
演習中は、あくまで自身の知識のアウトプットを行っているだけで
知識量は全く増えていませんよね。
しかし、800分の演習によって
どこに自分の弱点があるのか、把握することができます。
そこで重要になるのが
徹底した復習
です。
過去問演習をすることで、自身の弱点を把握し
そこを確実に埋めていくことで
効率的な学力向上につながります。
その為、私は過去問演習の際、
演習直後の復習と、3日後の解き直し
この2点を確実に実施していきました。
皆さんも是非、過去問演習後の徹底した復習を
実施してくださいね!
過去問演習は
復習が本番
だと私は思います!!(笑)