ブログ
2017年 10月 15日 科目別学習アドバイス~社会編~
こんにちは!東京外国語大学1年の桜井です
さて、10月に入って
私の大学では本格的に学園祭の準備が始まってきました。
東京外国語大学の学園祭、外語祭では
なんと!約30個の国or地域の料理が出品されたり、
それぞれが普段勉強している主専攻の言語で劇をしたりします(とても楽しい)
私はラテンアメリカ地域ポルトガル語専攻なので
ポルトガルやブラジルの料理を
いま一生懸命研究中です(..)
私も受験期にはこの外語祭に遊びに行き
すごくモチベーションになった覚えがあるので、
気持ちに余裕があったら、ぜひ自分の志望校に行ってみてくださいね(^^)
~ではでは本題に入りたいと思います~
これまでの5回にわたる科目別学習アドバイス、
みなさんはもうご覧になりましたか?
まだ見てない!という人は、自分が使う科目はもちろん、
時間があったら自分が使わない科目の記事も見てみてください
何か得られることがきっとあるはず!
本日は最後の科目、
「社会」
の勉強法について
みなさんにアドバイスしていこうと思います!(#^.^#)
社会、というと日本史・世界史・倫理・政治経済etc…ありますが、
どの科目にも共通すること、それは
「膨大な量の単語を暗記しないといけない」
ということです。
みなさんもいま、模試や過去問を解くたびに知らない単語が出てきたり
はたまた二次試験で論述を使う人は深く単語を理解しないといけなかったり・・・
苦労していると思います(*_*)
「じゃあ暗記するのが得意な人が社会が得意なんじゃないか?」
もちろん暗記ができれば社会の点数は上がりますよね。
だけど「暗記が得意」というのは天性の才能ではないと思います。
暗記が得意な人は、「覚え方のコツ」を知っていたり「繰り返し覚える」
ということをしっかりと実行している人です。
つまり、
社会科目を選択する人が全員暗記が得意になるにはどうしたらいいのか?
⇒繰り返し繰り返し、知識を何度も「見て聞いて書いて声に出す!」
そうしているうちに、自分が覚えやすいやり方がわかってきたり
繰り返すことで脳が重要な知識だと捉え
どんどん長期記憶になっていきます!
過去問や模試の復習が大事なのもこの点がとても大きいです。
間違えた問題はもちろん、
社会においてはちゃんと解けた問題も確認していくことで
見る回数が増えます。←これ、とても大事です!(^^)!
確認するときはいつも使っている教科書やノートを使っていきましょう!
気付いたことはどんどんメモして
そのノートを本番の試験会場に持っていき直前に見ると
気持ち的にもすごく安心しますよ✿
論述を使う受験生の皆さんは、
今の時期はどんどん教科書を見て資料集を活用していきましょう。
たくさん書いて損はないので、「書き馴れる」というところを意識してほしいです。
また、書いていると「流れ」を理解することが重要になってくるので
テーマ(農業、文化、~事件など)ごとに年代を並べて
ノートにまとめてみると便利です!
大事なのは
試験が始まる直前まであきらめず繰り返し確認すること!
1つでも周りの受験生より正解を書くことが出来たら、合格に近づきますからね^^
ちなみに・・・
日本史が苦手で、12月に半分ほどの点数だったのに
突然センター試験3日前に9割取れるようになることもあります(実体験)
それでは、社会のアドバイスはこれで以上です!
参考にしてみてくださいね✿
受験生、何より大切なのは健康な体です
これからどんどん寒くなっていくみたいなので、
早寝早起きをして
試験本番までに強い身体づくりをしていきましょう!
東京外国語大学 1年
桜井