担任助手の大学生活:勉強編③ | 東進ハイスクール立川駅北口校|東京都

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2014年 10月 21日 担任助手の大学生活:勉強編③

こんにちは。山口です。

私は国際文化学部に所属してます。

その名の通り、英語などの言語や世界の文化を中心に学びます。

文化と言っても幅広く、英語圏の文化という授業では、洋書(ジキル博士とハイド氏、シャーロック・ホームズの冒険など)を読んで、当時のイギリス社会や思想を読み解いていこうという授業や、英語で英語の専門的なこと(ラテン語、英語のルーツ、発音方法)をやる授業、スペイン語圏の文化ではラテンアメリカの歴史、文化をやったりしました。キリスト教、イスラム教、仏教思想など、世界の音楽や芸術を学ぶ授業など学べることは多岐にわたります。

そして留学もあり、学部生は全員約半年の留学に必ず行くことになります。
自分はすでに行ってきたのですが、当時(1年前)でも円安で大変だったのに、今の円安はただでさえ物価の高いオーストラリアでは死活問題ですね(笑)

 

授業もあまりないので、今私が主にやっていることは

読書です。

ですもんね。ぬくぬく。

 

 

池上彰さんが日経新聞の池上彰の大岡山通信 若者たちへ

で書かれていましたが、ロシアの学生が川端康成の『山の音』を読んでいて

(雪国でも伊豆の踊子でもなくてですよ!)

ロシアの学生の教養の深さに驚き、異国の地で日本語の美しさを知った。

そして逆にヤバイ、マジっすかと言っている日本の若者に警鐘を鳴らすという話なのですが、

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO77505140V20C14A9000000/

 

これを読んで自分の日本語力ってないなーって思ったんです。

日本人なら誰もが聞いたことがあるであろう川端康成の雪国の有名な冒頭文がありますよね。

正しく言えますか?

 

 

 

 

 トンネルを抜けるとそこは雪国だったって言ってる人を良く見かけますが、それは間違いです。 

正しくは

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。

です。

知識や文章力をつけるにはまず読書だなって思ったんです。

 

グローバル化が叫ばれ英語こそが大事みたいになってますが、まずは日本語をきちんと話せるようになるべきだと思いました。

 

まわりの友人がカフカの~、サリンジャーの~と言っているのについていけなくなったのも理由のひとつです。

さっそく

J・D・サリンジャーのライ麦畑でつかまえて

アーネスト・ヘミングウェイの老人と海

フランツ・カフカの変身

アルベール・カミュ の異邦人

F・スコット・フィッツジェラルドのグレート・ギャツビー

を購入し読み始めました。

 

 世界の文学の名作を読むことは教養でもあり、想像力や知識、創造力を向上させることにもつながると思ってます。

 

大学の授業ももちろん、私は大学外の勉強も大切にしようと思ってます。

机でやることが勉強のすべてではないんです。

 ある大学教授は私の授業を受けるくらいなら、さぼってイギリスに行った方が100倍タメになると言っていました。

まさにその通りだと思ったのですが(笑)

大学生は大学外で学ぶことのほうが多いと思います。

あくまで個人の経験談ですよ(笑)