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2015年 11月 4日 志望校・併願校の決め方②
こんにちは!
担任助手3年の高橋和希です(^^)
11月に入り、だいぶ寒くなってきましたねー(><)
あと2か月ほどで来年を迎えると思うと
この1年もあっという間だったなーと感じます。
きづけばもうすぐ大学4年生です・・・(笑)
さて、今回のブログのテーマは、
「志望校・併願校の決め方②」
ということですが、
受験生時代、わたしがどのように志望校・併願校を決定したかについて
お話したいと思います。
私の場合、
志望校選びはものすごく苦労しました!(笑)
というのも私は受験勉強を始める段階で
理系志望から文系志望に変更したためです。
私はもともと動物が好きで、
高校生の時はなんとなくですが
獣医になりたいと考えていました。
しかし、受験勉強を始めるのが遅く、
文系よりも受験科目が多くなりがちな理系を目指すのは厳しいと
高校3年生の時点で判断し、文系志望に変更することになりました。
獣医になりたい!と思っていたのが
突然文系に変更するわけですから
志望校選びに苦労しないわけがありません。
そこで、私が志望校選びの際に最も重視したのが
「将来の選択肢が広い学部」
ということでした。
大学の学部別の卒業後の進路を調べ、
進める道が多いと感じる学部を探しました。
将来本当にやりたいことが見つかった時に
今回のように選択肢を狭めないようにしたいと考えたためです。
(今考えると、資格が必要な進路でない限り、どの学部でも努力すれば行きたい道に進めるな、感じます(笑))
そこで見つかったのが、法学部、経済学部でした。
志望学部が決まったあとは
今度は志望校の選択肢を広げるために
ひたすら勉強をしました。
ただ、今考えると、高校3年生の時、
文系に変更せずにいたらどうなっていたのかな、と
考えてしまう時もあります。
しかし、そもそも志望校・併願校の選択というのは
少なくとも、今までの人生の中で1番大きな選択だと思います。
その選択を全く後悔せずに済む方が
難しいような気もするのです。
だからこそ、志望校・併願校選びで最も大切なのは
「”今の自分”が納得するまで考え抜く」
事だと思います。
将来、自分が選択した進路について自分がどう思うかなんて誰も分かりません。
ですが、少なくとも、今の時点で自分がこの志望校・併願校なら
将来の夢に向けて全力で努力出来るかどうかについては
考えることが出来るはずです。
志望校・併願校選びに悩んだときは
もう一度原点に戻って
本当にその大学、学部で
将来の夢に向けて全力で努力出来るのかを考えて見ましょう!