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2017年 1月 7日 受験生応援メッセージ③
こんにちは!担任助手の宿谷です!!
新年あけましておめでとうございます!!
年末年始ってなんだかんだ忙しいですよね。
親戚とか受験に関係なく家に来たりしますし、掃除もしないと機会を逃しそうですよね。
そんな中ふと疑問に思ったのが「良いお年を」です。
年末になると皆さん言うと思いますが、その年が終わろうというときに「よいお年を」っておかしいですよね?
調べたら、昔の日本には
大晦日を迎える前にやることがたくさん(大掃除・クレジットの支払・年越しそばetc.)ありました。
それらのことを念頭に置いたうえで、
「今年も年末になって、大晦日前に色々大変でしょうけどお互い頑張りましょう。
良いお年を(クレジットが払えなくて夜逃げなどをせずに済むように)」
と挨拶していたんだそうです。
現代日本ではほとんどやらなくなってしまいましたが、こんな裏側があったんですね。
さらに、そこから「大変な年末を乗り切りましたね!」という意味で「明けましておめでとう」神様への報告の意味を込めて「初詣」があるそうです。
今まで意味も分からずに使っていたのですが、ちゃんと流れを理解すると気分が違う気がしますね!!
年末年始の豆知識のコーナーでした。
さて、いよいよ受験生にとっては山場となるセンター試験が近づいてきましたね!!
僕から伝えたいのは
「大学に行きたい理由を再確認しておくこと」
です。
受験直前期に意外と多いのがモチベーションの中だるみです。
「いや、受験直前だよ?そんなのあるわけないじゃん」と思うかもしれません。
ですが、たとえば
● センター試験で想定外に点数が低くてなえてしまった
● 逆にめちゃくちゃいい点が取れてある程度のセンター利用が取れてしまった
● 山場であるセンター試験を終えてある意味満足してしまった
などなど…
意外と中だるみをしてしまう原因は多くあります!
ここでモチベーションを維持し続けられるかどうかは、
やはりどれだけ大学に行きたい気持ちが強いかです!!
改めてどうしてその大学に行こうと思ったのか、進学して何をしたいのかを
確認して文書化しておくことで自分を奮い立たせることができると思います。
この先の保険のためにも、勉強の空き時間をつかってもう一度原点に立ち返ってみてください!!
みなさんが最高の結果を残せることを期待しています!!
明治大学 商学部 宿谷がお伝えしました!!