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2013年 7月 10日 グループ面談
こんにちは!担任助手の大谷です。
今日はグループ面談で行われている「司会制」に関連して、司会のコツを紹介しようと思います!
そもそも「司会制」って…?という方もいるかと思いますが、「司会制」とは生徒自身が議長を務め生徒同士でテーマにそってディスカッションをするというものです。
担任助手が今まで仕切っていたものをいきなり生徒だけでやる、というのは最初はとまどうかもしれませんが自立した受験生になるためにぜひみなさん自身でしっかり話し合って正しい結論を出してほしいと思います。
そうは言っても司会って難しいな…という方のために!
~上手な司会をするためのポイント~
①議長は最後に意見を言う。
→自分の意見を最初に言ってしまうと他の人が言いにくくなってしまう可能性があるので自分の意見は最後に言いましょう。
②時折テーマを再確認して話がずれていないか確認する。
→だんだん気づかないうちに話が脱線しているということも多いのでたまにテーマを確認してずれていないか気をつけましょう。
③話の流れの軌道修正も議長の大切な仕事!
→遠慮して言いづらいということもあるかもしれませんが、話が脱線した時にもとに戻すことは議長の大切な役割です。雑談になってきた なーと思ったらすかさず「ちょっとずれてきたので本題に戻しましょう」と言ってしまいましょう。
④時間配分に気を付ける。
→まとめの時間を忘れがちな人が多いですが、最後にきちっとした結論を出さなければ話し合いの意味がありません。みんなが納得する結論をまとめる時間もきちんととりましょう。
議長は経験を積めば積むほど慣れて上手になります!
もし議長をやることがあったらせっかくの機会なのでこのポイントを意識してやってみてください!!
担任助手4年 大谷沙織