ブログ
2019年 8月 19日 【東進生必見⑧】試験で頭が真っ白になったときの対処法Ⅲ
【東進生必見⑧】
★試験中に頭が真っ白になったときの対処法★
今回は試験中に頭が真っ白になったときの対処法を伝授します。
私たちは、脳の短期記憶のワーキングメモリーを使用して問題を解いています。これにより、私たちは読んだ文章の内容を一時的に記憶しています。
しかし、緊張して頭が真っ白になると、脳の短期記憶のワーキングメモリが焦りで埋まってしまいます。
脳のワーキングメモリーが焦りで埋まってしまい、正確に問題文を読むことができなくなってしまうのです。
これが、頭が真っ白になってしまう原因です。
さて、試験中にそうなったらどうするか?
まず、問題用紙を閉じて、不安を表紙に書きましょう。5分くらい時間をつかっても構いません。
紙に書くと、不安になっている自分を客観視しやすくなります。不安になっている自分を分析して、改善策を考えてください。
【例】
この問題は難しい。ここは見切りをつけて、次の大問に進むべきだ。
この問題はみんなできないだろう。自分も見切りをつけて次に進もう。
この大問は時間を使いすぎた。しかし、いつもの過去問演習では、5分余らせるようにしているから、帳尻があうだろう。
今回の試験は、過去問より明らかに難しい。なら、とことこ試験を楽しんでやる。
このように、自分を客観視して、現状を分析し、改善策を考えましょう。結論はプラス思考にもっていき、いつも通りの自分の頭を取り戻してください!
事前に対策方法を知っておくだけで、大きな武器となります。
今までのブログの内容を頭の片隅に入れて、試験に臨んでください!
応援しています!